2008年4月14日月曜日

人間世界

赤子は人間世界で第一声の産声をあげた。
親に大事にされながらすくすくと育つ。
何も考えなくても体だけは立派に育つ。
物心がつき見るもの全てが新鮮だった。
常識、非常識の区別も分からず笑うことが多かったね。
年が経っていくと色々なことがあることに気つ゛く。
君は周りの環境にどんどん影響されていく。
笑うことが多かったはずなのに泣くことのほうが多くなったね。
自分を信じていくことができずに毎日迷う日々‥
でも、色々な人間達と触れ合うなか自分自身の素晴らしさに気つ゛く。
泣いた数が増えるほど、汚れも流れ落ちる。
透き通っていく心は
世の中が汚れていくなかでますます透き通る。
自分を信じることができるようになった君に
恐いものなどない。

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